いもちの素性を知る

稲作の安定生産を脅かす自然要因は沢山あるが、その最大のものは気象、とくに低温や台風等であり、いっぽうでは生物要因としていもち病を筆頭にあげることができる。とくに東北地方では、近年では1993年の例にみられるように、夏の長期にわたる低温によって、登熱の不良、青立ちとなり、さらにいもち病の併発によって著しい減収をみた。東北地方の稲作にとって、冷害といもち病多発による減収をいかに克服するかが永遠の課題である。

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