オリゼメートによる野菜の病害防除

オリゼメート粒剤

■各種野菜の細菌性病害に有効

きゅうり、レタス、はくさい、きゃべつ、ネギなど各種野菜の細菌性病害に高い効果を発揮します。
Pseudomonas sp、Xanthomonas sp、Erwinia spによる細菌性病害を中心に効果を発揮します。

■優れた効果の持続性

  • *効果の持続期間は約一か月です。
  • *本圃での初期感染、初期発病の予防に有効です。
  • *中発生以下であれば、無機銅剤の3~4回散布とほぼ同等の効果が期待できます。

世界初の抵抗性誘導剤

オリゼメート粒剤

野菜別使用方法

きゅうり

きゅうりに対する「オリゼメート粒剤」の使い方

きゅうり斑点細菌病

●病原菌:
Pseudomonas syringae pv. lachrymans
●病徴:
葉、茎、果実に発生する。
黄~茶不正多角形小斑点
→水浸状斑点(うすくこわれやすい)
→ヤニ、白汁
●発生環境:
多湿、25℃
●伝染源:
種子、土壌、被害残渣

オリゼメート粒剤の定植時処理で斑点細菌病の初期発病を防ぎ、発生しやすい時期になったら、銅・カスガマイシン水和剤等を散布してください。

[使用方法]

●オリゼメート粒剤:定植時に10a当たり6~7.5kg(株当り5g)を植穴に散布し、よく土壌と混和してから定植してください。

レタス/非結球レタス

レタス/非結球レタスに対する「オリゼメート粒剤」の使い方

レタス斑点細菌病

●病原菌:
Xanthomonas campestris pv. vitians
●病徴:
主に葉に発生する。
地際葉緑部水浸状小型病斑
→病斑拡大、褐色紡錘型病斑
→灰褐色破れて穴があく
→病斑融合褐色枯死
●発生環境:
低温多湿
●伝染源:
土壌、被害残渣、雑草

レタス腐敗病

●病原菌:
Pseudomonas cichorii Pseudomonas viridiflava Pseudomonas marginalis
●病徴:
主に葉に発生する。
結球前;葉緑水浸状
→淡褐色~暗緑色
→組織枯死
結球期;外葉中肋葉緑淡褐色水浸状
→病斑拡大→葉脈褐変
→株全体腐敗
●発生環境:
多湿、20~30℃
凍霜害の発生するような厳寒温度
●伝染源:
土壌、被害残渣、雑草

オリゼメート粒剤の定植時処理で斑点細菌病・腐敗病の初期発病を防ぎ、発生しやすい時期や、降雨の前後等に銅・カスガマイシン水和剤等を散布してください。

[使用方法]

●オリゼメート粒剤の定植時に10a当たり6~9kgをよく土壌と混和してから定植してください。

キャベツ

キャベツに対する「オリゼメート粒剤」の使い方

キャベツ黒腐病

●病原菌:
Xanthomonas campestris pv. campestris
●病徴:
主に葉に発生する。
下葉不正形V字型黄色病斑
→病斑拡大、葉脈にそって褐色~紫黒色
→乾燥して破れやすくなる。
●発生環境:
多湿、特に降雨
15~30℃
●伝染源:
種子、土壌、被害残渣

オリゼメート粒剤の定植時処理で黒腐病の初期発病を防ぎ、発生しやすい時期や、降雨の前後等に銅・カスガマイシン水和剤・ストレプトマイシン水和剤等を散布してくだい。

[使用方法]

●オリゼメート粒剤:定植時に10a当たり6~9kgを定植圃場全面に散布し、よく土壌と混和してから定植してください。または、定植する作条に散布し、よく土壌と混和してから定植してください。

はくさい

はくさいに対する「オリゼメート粒剤」の使い方

はくさい軟腐病

●病原菌:
Erwinia carotovora subsp. carotovora
●病徴:
はじめ地際部の葉柄が水浸状となる
→外葉よりしおれる
→株全体が軟化し、とけ、悪臭を発する
●発生環境:
22~30℃
●伝染源:
土壌、被害残渣

オリゼメート粒剤のは種時又は、定植時処理で軟腐病の初期発病を防ぎ、発生しやすい時期や、降雨の前後等にストレプトマイシン水和剤等を散布してください。

[使用方法]

●オリゼメート粒剤:は種時または定植時に10a当たり6~9kgを定植圃場全面に散布し、よく土壌と混和してからは種・定植してください。多発するおそれのある場合は、9kg/10aを施用して下さい。

ひろしまな

ひろしまなに対する「オリゼメート粒剤」の使い方

ひろしまな軟腐病

●病原菌:
Erwinia carotovora subsp. carotovora
●病徴:
はじめ地際部の葉柄が水浸状となる
→外葉よりしおれる
→株全体が軟化し、とけ、悪臭を発する
●発生環境:
22~30℃
●伝染源:
土壌、被害残渣

オリゼメート粒剤の定植時処理で軟腐病の初期発病を防ぎます。

[使用方法]

●オリゼメート粒剤:定植時に10a当たり6~9kgを定植圃場全面に散布し、よく土壌と混和してから定植してください。

ピーマン/とうがらし類

ピーマン/とうがらし類に対する「オリゼメート粒剤」の使い方

ピーマン斑点病

●病原菌:
Cercospora capsici Heald et wolf.
●病徴:
主に葉に発生。病斑は暗褐色または灰白色の同心輪紋状
●発生環境:
多湿、20~25℃
●伝染源:
被害残渣、栽培中の他作型発病葉

オリゼメート粒剤の定植時処理で斑点病・うどんこ病の初期発病を防ぎ、発生しやすい時期に銅・カスガマイシン水和剤等を散布してください。

[使用方法]

●オリゼメート粒剤:定植時に株当り5~10gを植穴に散布し、よく土壌と混和してから定植してください。

ねぎ・わけぎ/あさつき

ねぎ・わけぎ/あさつきに対する「オリゼメート粒剤」の使い方

ねぎ軟腐病

●病原菌:
Erwinia carotovora subsp. carotovora
●病徴:
下葉が黄化、生育不良
→地際の葉鞘が褐変し、軟化腐敗する
→倒状して、悪臭を放つ
●発生環境:
多湿、30~35℃
●伝染源:
土壌、被害残渣

オリゼメート粒剤の土寄せ時処理で軟腐病の初期発病を防ぎます。

[使用方法:ねぎ・あさつき]

●オリゼメート粒剤:土寄せ時2日前~直前に10a当たりねぎ:6kg、あさつき:6~9kgを株元に散布した後、土寄せをしてください。(収穫30日前まで)。

[使用方法:わけぎ]

●オリゼメート粒剤:生育期に10a当たり6kgを株元に散布し、よく土壌と混和してください(収穫35日前まで)。

ブロッコリー

ブロッコリーに対する「オリゼメート粒剤」の使い方

ブロッコリー黒腐病

●病原菌:
Xanthomonas campestris pv. campestris (Pammel) Dowson
●病徴:
葉緑に不正形、V字形の初め黄色で、のちに黒褐色の大きな病斑がみられる。
●発生環境:
多湿、特に降雨
15~30℃
●伝染源:
種子、土壌、被害残渣

オリゼメート粒剤の定植時処理で黒腐病の初期発病を防ぎ、発生しやすい時期や、降雨の前後等に銅・カスガマイシン水和剤等を散布してください。

[使用方法]

●オリゼメート粒剤:定植時に10a当たり6~9kgをよく土壌と混和してから定植してください。

カリフラワー

カリフラワーに対する「オリゼメート粒剤」の使い方

カリフラワー軟腐病

●病原菌:
Erwinia carotovora subsp. Carotovora
●病徴:
はじめカ花蕾の一部がアメ色に偏食する。
→花蕾のほとんどすべてに発生し、軟化腐敗し、悪臭を放つ。
→茎が軟化腐敗は、地上部がしおれる。悪臭を放つ。 ●発生環境:
土壌多湿、空気多湿
25~35℃
●伝染源:
土壌

オリゼメート粒剤の定植時処理で軟腐病の初期発病を防ぎます。

[使用方法]

●オリゼメート粒剤:定植時に10a当たり6~9kgを定植圃場全面に散布し、よく土壌と混和してから定植してください。

オリゼメート顆粒水和剤

■野菜(ブロッコリー)にも使用可能

ブロッコリーの黒腐病に対して有効で、初期防除に安定した効果が長く続きます。

■植物の抵抗力を誘導

植物の病害抵抗性を誘導して、高い防除効果を現すユニークな作用性の殺菌剤です。

殺菌剤

オリゼメート顆粒水和剤

ブロッコリー

ブロッコリーに対する「オリゼメート顆粒水和剤」の使い方

ブロッコリー黒腐病

●病原菌:
Xanthomonas campestris pv. campestris (Pammel) Dowson
●病徴:
葉緑に不正形、V字形の初め黄色で、のちに黒褐色の大きな病斑がみられる。
●発生環境:
多湿、特に降雨
15~30℃
●伝染源:
種子、土壌、被害残渣

オリゼメート粒剤の定植時処理で黒腐病の初期発病を防ぎ、発生しやすい時期や、降雨の前後等に銅・カスガマイシン水和剤等を散布してください。

[使用方法]

PAGE TOP